サマー2000シリーズ最終戦、難解なハンデ重賞の新潟記念の予想見解です。
JRAの中で直線が最も長いだけあって、差し馬、追い込み馬が台頭するレース。
明日の天気は晴。
土曜まで雨が降っていて馬場も内が悪い感じですね。
日曜日も外差し寄りの馬場と見て間違い無いでしょう!
過去10年のデータを見ると前走重賞出走の馬から勝ち馬が9頭出ている事から、軸はここから。
軸は2枠4番のサンレイポケット。
まずは出走馬中上りの持ちタイムが最速という事。
新潟の成績も(1-1-1-0)と複勝率100%なので軸には最適と思いました。
前走の函館記念は5着でしたが、函館の小回りコースはこの馬には少々忙しかったのでしょう。
内枠なのがマイナスですが、長い直線でどこからか抜け出すだろうと見ています。
対抗はカイザーバローズ、スカーフェイス、ヒートオンビート。この3頭とします。
8枠16番カイザーバローズ
まず8枠で道中いい位置を取れそうなのと、過去10年で勝ち馬が3頭出ているディープインパクト産駒というのもプラス。
土曜日の馬場は水分を少し含んだ感じでしたが、それでも新潟記念と同舞台の10R赤倉特別では、上りタイム最速が33.4秒と速い時計が出ていました。
3走前の但馬ステークスでは上り最速33.6秒の脚を使ってますし、今回もスローペースが見込めますのでこの馬には展開が向きそうです。
7枠15番スカーフェイス
前走函館記念3着で、軸のサンレイポケットよりも先着。
サマー2000シリーズ争覇圏内にいる馬で陣営も気合が入っているでしょうし軸にするか迷ったのですが、左回りの成績が(0-0-0-7)と良くないデータがあるので、次点としました。
悪馬場ならハーツクライ産駒ですし間違いなく軸でしたが。
3枠5番ヒートオンビート
出走馬中一番実績があるのは分かるのですが、ここ1年は2,3着が多いのと、想定1番人気で期待値が低いと思ったのですが外すことは出来ないので次点に入れました。
出来れば飛んで欲しい(笑)
以下、エヒトも前走同様の好調教タイムですし、コトブキテティスも前走のエリザベス女王杯が中々のハイレベルレースだと思っているので紐には入れます。
買い目は単勝、馬単、馬連、3連複、3連単で
1列目軸 → 4
2列目 → 5,15,16
3列目 → 2,6,8,9,12,14,17,18
少し点数が多くなりましたが、これで勝負!
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