アルテミスステークスは2歳牝馬の重賞ということもあって、
1.上りのみの勝負になり易い
2.基本新馬、未勝利からの好走が多い。
というのがポイントです。
前走新馬戦(2-3-1-39)、未勝利戦(5-3-3-21)と、前走未勝利を走った馬の方が成績が良いのですが、その理由は未勝利戦の方が新馬戦よりもペースが上がるので、レース経験を積んだので馬が対応出来るのでしょう。
今年は前走上りタイム31.4秒を叩き出した、世代1番の呼び声も高いリバティアイランドが出走します。
上がり上位が強いレースでこれだけの時計を出されたら、データ的に見ても逆らえない印象です。
よって本命はリバティアイランド
枠は外枠の方が良いので道中良い位置を取れるかどうかは怪しいのですが、追走をクリアすれば上りの脚だけで事足りる可能性は高いです。
対抗はマラキナイア
レベルの高い6月の新馬戦での上りタイム1位での勝利は価値のあるもの。
その内容もかなり優秀で、2ハロン目から最後までほとんどが1ハロン11秒台の淀みない流れの中、上り最速での1着。
ペースが上がっても対応出来るでしょう。
自由に動ける外枠というのも買い材料です。
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