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天皇賞秋2022 予想

今年はクラシックを制覇した3歳馬が多く参戦していて、レベルの高い様相になっています。

前走G3組からの成績が1頭も馬券内に来ていない事からも馬の「格」が重要なレースです。

6歳以上の成績が悪いのですが、スピード決着になることが多い為でしょう。

あと8枠の成績が悪いのは初角までの距離が126mと短い為です。

東京芝2000mは、天皇賞秋の様に道中が淀みない流れになるレースではその傾向が顕著です。

東京芝2000mのオープンクラスでの過去10年の8枠の成績を見てみても(4-7-8-106)と、複勝率も15.2%しかありません。勝率も3.2%。

ここからミドル~ハイペースのレースに絞った場合は8枠は更に悪くなります。

今回はパンサラッサ、バビット、ジャックドールなど、前に行きたい馬が何頭かいますのでペースもある程度速くなることを想定しますので、8枠は厳しくなるという見立てなのですが、土曜日はかなりの外差し馬場だったのがまた悩ましいですね。

あと兎にも角にも上り上位の差し脚が必要という事です。

前走上りタイム1位だった馬に絞ると(6-2-2-23)とここから6頭も勝ち馬が出ています。

これは東京コースという事で当然のデータですね。

本命はイクイノックス

調教後に馬体重がかなり減った影響で、強い調教を行えていないみたいですが、上り性能でも適正から見ても3着内に入る可能性が1番高いというのは変わらないと見ています。

ダービーを連対した3歳牡馬の成績は(1-1-2-0)と複勝率100%のデータも。

皐月賞では中団前辺りに付けて競馬ができたように脚質的にも少しは対応出来るのではないでしょうか。

対抗はシャフリヤール

近走はドバイシーマクラシックや、去年のジャパンカップなど、距離は2400m辺りを使われていますが、3歳時の毎日杯をレコード決着しているようにスピード決着の対応も実証済み。

ディープインパクト産駒の天皇賞秋の過去10年の成績は(1-8-2-52)と勝ち切れない印象も着内には入っています。

これは先程も説明しましたが、天皇賞秋が淀みない流れになることが多いのが原因かと思います。

脚質的には中団辺り~前目でも競馬ができるのも強み。

枠的にも好位に付けれそうです。

単穴はマリアエレーナ

前走の小倉記念が5馬身の差を付けて1分57秒4と好タイムで1着。高速決着にも対応する見込みが高いです。

1枠で先行脚質とすれば絶好枠でしょう。

パンサラッサ、バビットが逃げる中、離れた番手位置から競馬を進めることが出来そうなのもプラス。

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