府中牝馬ステークスの傾向は、本来良い成績のはずの前走G1、G2組の成績があまり良くない点です。
その理由は主に馬の状態面でしょう。
この頃は重賞ではG1直行組の成績が良くなって久しいですが、このレースは明らかに次走のエリザベス女王杯や、マイルチャンピオンシップの叩き台として使われるから、前走G1、G2組が悪いのでしょう。
2019年にエリザベス女王杯1着のラッキーライラックも当該レースでは3着、2018年にエリザベス女王杯1着のリスグラシューも2着と、次走のG1レースの方が着順を上げています。
あと過去10年で前走上りタイム1位だった馬から4勝しているように、上り3ハロンタイムも重要です。
本命はシャドウディーヴァ
一昨年の当レースの2着馬で去年の勝ち馬。
10週以上の休み明けの成績も(0-1-3-2)と良いし、東京芝の複勝率も60%とコース巧者でもある。
去年よりも斤量が増えているが、そこは問題ないと見ているが乗り替わりがどうかだけ。
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