土曜に雨が降って不良馬場まで悪化しましたが、日曜日は良馬場まで回復するのではないでしょうか。
オールカマーが行われる中山芝2200mは基本内枠有利です。
このレースを狙う上で一番重要なのは「格」。
前走宝塚記念組が過去9年で(3-2-2-6)で複勝率53.8％とかなり良いです。
中山芝2200mと同じ距離で、直線上り坂、右回りという特徴も同じな阪神芝2200ｍというのが関係しているのでしょう。
逃げ先行馬が半数いますが、圧倒的1番人気想定のデアリングタクトが中団辺りからの競馬をすると見ているので、スロー～ミドルペース想定でいきます。
軸は8番デアリングタクト
前走宝塚記念ではレコードタイムを叩き出したタイトルホルダーの3着に。
1番人気ですが、適正も向いているのでこの馬にします。
去年の金鯱賞を重馬場で2着に入ったように馬場が多少悪くなっても問題ないでしょう。
対抗は4番ソーヴァリアント
去年同コースのセントライト記念2着。
前走のチャレンジカップはスローペースでしたが楽に先行し、直線では圧倒的な末脚を見せて1着。
その後骨折で休養も、厩舎コメントでも足元の不安はないとの事です。
中山で行われた過去9年でステイゴールド産駒は2勝しています。
そのステイゴールドを父に持つオルフェーブル産駒というのも後押し。
狙う穴馬は11番キングオブドラゴン
前走の鳴尾記念はラスト5ハロンを全て11秒打を刻んで逃げての5着。
中京の坂を上っての時計なので、相当なスタミナがあるのでしょう。
スロー寄りになると見ていますし、逃げることが出来れば、来てもおかしくないのでは。
人気薄なので他馬のマークも薄いでしょうしね。
買い目は本命の複勝、馬連、3連複で
1列目軸 → 8
2列目 → 4
3列目 → 2,3,5,10,11
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